『春の桜に目を向ける人は多いが、冬の桜に目を目を向ける人はいない』
そう言って、私の先生であり元上司であるキモノスタイリストは
冬の桜を着物にデザインした
『たまには、冬の桜が主役になってもいいでしょ』
いつもなら主役になる桜は、八掛(着物の裾の裏)にそっと咲いていた
寒さに耐える桜を見ると、私はこの言葉を思い出す
そして、何をやってもうまくいかない時
この言葉を思い出す
冬の桜に気付いてくれる人がいることを信じて、もう少し頑張ってみようと思う
3月になり暖かい日も出てきましたね(^-^)
少しずつ、桜の蕾が膨らんできているのが分かりますか?
by Vararaika
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