『今年は前厄だからねーヽ(゚ー^*) 』
と、母親が厄よけのお札を持ってきてくれた♪
『来年は7色の長いものをプレゼントするわ
お母さんも厄年のときにおばあちゃんに7色の帯締めをもらったのよ』
テーブルにあったカラーボトルを見て続けて母が言った
そーいえば…
昔、同じようなことを言って
7色の帯締めを締める母親を見たことがあるような気がする…
さらには、善哉を作って身内や近所の方に配り厄をもらってもらう
という風習もあるらしい
厄をもらってもらう…ってすごい発想!Σ(・∀・|||)
スピリチュアルな話でもありますが(^_^;
赤は魔除け、厄よけ(赤は縁起がいい)
という意味があるらしいのです
昔から小豆の赤は『赤いお守り』と呼ばれているそうです
つまり、善哉を配るのは…
自分の厄を一緒に食べてもらうということらしいです
そして
『それで、昔の殿様が病魔に倒れると頭に紫の鉢巻してたのね!』
と、変に納得する母
ん??
そんなシーン、大奥のドラマで見たような気がするな( ̄^ ̄ ;)
紫は浄化の意味があるみたいです
たぶん、赤パンツも同じような意味があるんだろうな(。-`ω-)
私の知識はまだまだ不十分ですが
昔からの風習や迷信は意味があり(現在となっては根拠のない迷信もありますが…)
どうやら、どこの国にも同じような物の考え方があるようです
来年、本厄を迎える私…( ̄∇ ̄;)
自分の生き方を振り返り
自分の体の変化を受け入れ
周りの人に感謝しなさい
来年は…
厄よけ善哉ならぬ『厄よけあんぱん』でも配ろうかな?(笑)
by Shihori
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